「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
【放送日】2024.11.6(水)
【放送局】NHK
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24 再放送有
【番組名】きょうの料理
【企画名】ふつうにおいしいもん
【料理人】土井善晴
【料理名】豚まいたけ/豚ねぎ
肉を蒸し炒めするレシピと焼き付けるレシピ。
対照的な2品で土井節炸裂。
「豚まいたけ」
豚肉の厚みを生かしてカットし、舞茸の水分を生かして、温度を上げないで蒸すようにじっくり炒めるレシピ。
目と耳で観察。
「『味つけは好みで』とは、好みや体調、ほかのおかずとのバランスなど、いろいろと考えて決める、ということ。元気なのか、穏やかに過ごしたいのか。ご飯のおかずなのか、お酒のあてなのか。自分の思いを込めて、自由につくり上げればええんです」
「豚ねぎ」
【速報】土井先生、2品なのに「巻き」が入る!
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土井善晴さん情報
土井善晴さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1957年2月8日
- 出身地:大阪府
- 職業:料理研究家、フードプロデューサー
- 家族
- 父:料理研究家の土井勝さん
- 母:家庭料理研究家の土井信子さん
- 娘:料理研究家の土井光さん
- 経歴
- 明星高等学校、芦屋大学教育学部産業教育学科を卒業
- スイスとフランスでフランス料理を学び、その後、大阪の「味吉兆」で日本料理を修業
- 1992年「おいしいもの研究所」を設立し、独自の活動を開始
- NHK「きょうの料理」やその他の料理番組に多数出演
- 料理スタイル
- 「一汁一菜」を提唱し、家庭料理の簡素さと健康を重視
- ごはんと具だくさんの味噌汁を基本とし、日本の伝統的な食事の重要性を強調
- その他
- 十文字学園女子大学特別招聘教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員として活動
- 2022年、文化庁長官表彰を受賞
- 映画「土を喰らう十二ヶ月」の料理監修を担当、日本の食文化を映像を通じて広める活動にも尽力
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!