なぜかふと思い立ち、お散歩感覚で出掛けてしまった秩父。
公共交通機関だけで秩父ひとり旅を楽しんでいます。
ここでは
などについてお知らせします。
①芝桜まつり
②ちちぶ銘仙館←今ココ
③祭の湯
④高砂ホルモン
登録有形文化財
陽気に誘われて無計画で飛び出したため、芝桜には早かったようでして(笑)早々に諦めて桜の残る「ちちぶ銘仙館」へ徒歩で移動します。(4月中旬の出来事)
方向音痴が迷いながら10分弱、ちょうど良いお散歩です。少し汗ばむくらい。
秩父は、稲作に向かない地形だったため養蚕が盛んになったと言われています。
国指定の伝統的工芸品である秩父銘仙は大胆で華やかなデザインが特徴。モダンという言葉がピッタリなんです。
元々は普段着だったようですが、今では高級品。もはやユ〇クロ感覚では着られませんな。
ですので羽織の試着コーナーはテンション上がり気味の我。
とはいえ見るだけで羽織りません(笑)
艶やかな色合いが現代でもマッチします。
体験ブース
「ちちぶ銘仙館」では染め・織りの体験もできます。
今回のように無計画で飛び出してはアレですが、予約していれば
・型染め:60分 1,500円
・藍染め:60分 1,500円
・コースター織り:30分 1,500円
などの体験ができるそうです。
(時世がら価格変更にご注意)
HPを見るともっと本格的な体験もできるみたい
ちちぶ銘仙館は生きた博物館を目指します
いいですね。リピートしたくなる素敵な言葉。
春と秋には「銘仙館まつり」も開催されるようです。これ魅力!
アクセス・開館時間
おすすめ周辺ランチ
・老舗肉屋安田屋のメンチカツ(わらじカツ丼でも有名)
・野さかの豚みそ丼
・はなゆうの味噌ポテト
・入船の山くるみ蕎麦
この辺りの定番はいかがでしょうか?
とにもかくにも、御花畑駅そばの番場通りに行けば何かしら名物にありつけますよ。おススメです。
そうそう、ここの駅ソバを佐藤栞里ちゃんがすすりまくっていましたっけ。
3分で完食
おしまいに
「ちちぶ銘仙館」は着物好きにはたまらない施設ですし、建物も国の登録有形文化財で見どころが多い!
解説文をじっくり読んで、銘仙を見たいだけ見る。楽しかったし勉強にもなったし。
誰に気兼ねするでもない、ひとりもいい(ひとりがいい笑)
さぁ!この後はリラックスタイムにしましょうか。もちろん徒歩で。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
よろしければ次の行程も是非!