こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
ちなみに「DAIGOも台所」の前の番組は「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」でした。
今回のように、その時代のレシピがアップグレードして登場することもあります。
この回紹介された3品
「ざくざくポーク」
「シーフード・カツ」
「鶏のナッツパン粉焼き」
「ざくざくポーク」
放送日すごいな↓
【放送日】2024.10.15/2022.10.19/2022.6.1/2021.8.17
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】揚げ焼き最高/揚げ物の衣替え/簡単スピードメニュー
【料理人】辻調理師専門学校の先生方
【料理名】ざくざくポーク
ざくざくの食感が楽しく、ミルフィーユ状のお肉が食べやすいアイデアおかず。
「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」時代に、恵美ちゃんが「想像の100倍美味しい!」と呻ったレシピであります。
てか、関西でも「揚げ玉」って言うのね?
「天かす」って言わないっけ?
豚ロースしょうが焼用:6枚(240g)
揚げ玉(天かす):60g
卵:1個
小麦粉:30g
くし形レモン:2切れ
塩・こしょう:各適量
黒こしょう:適量
バージンオリーブ油:大さじ3
好みのドレッシング:適量(酢1:油4でも)
ベビーリーフ:30g
① 卵(1個)を溶きほぐし、小麦粉(30g)、塩・コショウ(各適量)をしっかり混ぜる(練り衣)
② 豚肉の片面に塩・黒コショウ(各適量)。
③ 脂身が交互になるように3枚重ね、形を整える。
④ 表面に練り衣→揚げ玉をつけて押さえる。
⑤ フライパンにバージンオリーブ油(大さじ3)を熱し、中火で両面2分ずつ焼く。
※ 油の温度が下がると揚げ玉が油を吸ってしまうので注意。
※ 時々フライパンを揺すって油の温度を均一にするとキレイに焼き上がる!
⑥ 器にベビーリーフ(30g)と盛り、ドレッシング(適量)、レモン(2切れ)を添える。
【1人分】828kcal 塩分1.8g
「鶏のナッツパン粉焼き」
皮なし鶏むね肉:1枚(260g)
好みのナッツ:塩味10g(OAは皮付きくるみ)
パン粉:大さじ2
マスタード:大さじ1
バター:20g
バージンオリーブ油:大さじ2
ベビーリーフ:適量
好みのドレッシング:適量
くし形レモン:2切れ
塩・こしょう:各適量
① 下ごしらえ
・ ナッツ(10g)はパン粉と同じ大きさにみじん切り。
・ パン粉(大さじ2)とコショウ(適量)を加えて混ぜる(ナッツパン粉)
② 鶏むね肉(260g)は厚さ半分、両面に塩・コショウ(各適量)。切った面にマスタード(大さじ1)を塗りナッツパン粉をまぶしてしっかり押さえる。
③ フライパンにバター(10g)とバージンオリーブ油(大さじ2)を熱する。
④ 大きい泡が出たらナッツパン粉の面を下にして鶏肉を入れる。
⑤ 中火で3分焼いて色づいたら返し、残りのバター(10g)を加えて弱火で2分焼く。
⑥ 器に鶏肉、ベビーリーフを盛ってドレッシングをかけ、レモンを添える。
【1人分】370kcal 塩分2.0g
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!