なぜかふと思い立ち、お散歩感覚で出掛けてしまった秩父。
公共交通機関だけで秩父ひとり旅を楽しんでいます。
ここでは、都内から一番近い絶景と言われる秩父「芝桜まつり」の
などについてお知らせします。
①芝桜まつり←今ココ
②ちちぶ銘仙館
③祭の湯
④高砂ホルモン
2024年は開催!
2024年は4月12日(金)~5月6日(月・休)開催です。
ただし開花が早くて「GWまで持たないかも?」と言われています。
※花の見頃が過ぎたため有料期間が5月2日(木)までになりました!
※駐車料金は5月6日(月・休)まで発生します。
過去の注意点
2020年
新型コロナで「芝桜まつり」が中止になりました。
2021年
「芝桜まつり」は開催されていません。
しかし「まつり」はなくても花は咲くのです、イベントがないだけ←コレ大事
当初予定していた芝桜事業について、以下の点が変更となりました。ご理解・ご協力をお願いいたします。
●4/29(木・祝)、5/1(土)~5/5(水・祝)に予定していた一般車両進入規制・道の駅ちちぶ裏および秩父ミューズパーク臨時駐車場の開設(シャトルバスの運行含む)は中止となりました。
⇒上記期間中も通常どおり「羊山公園内駐車場」または「(一社)横瀬町観光協会臨時駐車場」をご利用ください。●「秩父路の特産市」は中止となりました。
芝桜の見ごろ
穏やかな日和の秩父ですが、西武秩父駅すぐの「秩父観光情報館」で尋ねたところ、芝桜にはちょっと早くて!
(↑無計画すぎた2019年4月19日のこと)
同観光協会によると
ということであります。
【参考】
2024年のまつり終了後、秩父市は、GW中(4月27日~5月6日)に「芝桜の丘」を訪れた観光客は13万2400人(昨年比56・3%増)と発表しました。
なかなかの賑わいですね。
最寄り駅は2つ
まつりの会場である羊山公園の最寄り駅は
・横瀬駅
・西武秩父駅
の2駅です。
どちらの駅からも徒歩20~25分くらいかかります。
当方は芝桜のお花見以外にも観光したりお土産を買ったりしたいので、迷わず西武秩父駅を選びました。
御花畑(芝桜)駅も圏内ではあります。
特急?鈍行?SL?
特急ラビューなら乗り換えなし
特急Laviewを利用すると、池袋から乗り換えなしで80分強、特急料金900円追加で西武秩父駅到着です。
(2024年4月 池袋→所沢→入間市→飯能→横瀬→西武秩父)
東京からもアクセスが良い観光地なんですね。
秩父なのに意外と近いな。
もっとこう秘境のイメージなんだけどな。
個人の感想です
そうそう、開花時期は臨時電車も運行したりなんかします。
あえての鈍行
でも今回はゆっくりのんびりがテーマですので、Laviewは利用せず。
さてさて。
いやホントよく停まるんだな、鈍行。
たびたび、たびたびの行き違い待ち。
…ん?
飯能から先は単線なのでした。
どおりで。
なんか景色も懐かしくていいなぁ。
乗客もポツリポツリでひたすらのんびりと。
飯能駅から西武秩父駅まで50分ほどです。
秩父のSL
SLパレオエクスプレスなんて素敵な乗り物もあるんですよ。
乗車券+SL指定席券(事前クレジット払いで1,000円)は、意外とお手頃な気がしました。
ロマンが1,000円で手に入る
「芝桜まつり」駐車場は?
公共交通機関を利用する旅なんですけど
一応、駐車場情報も調べてみました。
まつり期間中は大渋滞ですし(国道144や299が激ヤバ)交通規制もあるので車移動は厳しいものがあります。
駐車場数時間待ちとかあったし正直巻き込まれたくないし
ですので、期間中の土日とGWは避けたいところ。
園内駐車場
園内なんて、いやもう激戦区。
臨時駐車場
園内駐車場は厳しいので、結局時短になるコチラ狙いでいかがでしょう?
・横瀬町臨時駐車場(4か所)
・熊木町臨時駐車場(2024年は未確認…)
・秩父ミューズパーク臨時駐車場(2023年開設なし)
・道の駅ちちぶ裏臨時駐車場(2023年開設なし)
これらの臨時駐車場に車を止めて徒歩で園に行く覚悟で、早朝から気合いを入れて挑めばなんとかなるかも!?
ちょいと脱線しますが、早朝と言えば 「秩父ミューズパーク」からの雲海の眺めは最高と聞きます。
是非見てみたい!
でも気象条件とか難しいんでしょうねぇ。
まちなか巡回無料バス運行
「まちなか巡回無料バス」が運行します。
2023年は
羊山公園発→戻
10:00→10:35
11:00→11:35
12:00→12:35
13:30→14:05
14:30→15:05
15:30→16:05
でした、参考まで。
「あの花」の聖地
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
ご存じ、映画やドラマにもなった人気アニメ「あの花」ですね。
そして
「心が叫びたがってるんだ。」
「ここさけ」
「空の青さを知る人よ」
「空青」
これら3部作の舞台になったのもココ秩父であります。
誉
今は落ち着いていますが、一時は聖地巡礼者でかなり賑わっていました。
「羊山公園」でも有名なシーンがあって、写真スポットになっています。
ちなみに「羊山」という名前は
以前「埼玉県種畜場秩父分場」があり羊毛をとるための「めん羊」を飼育していたところからきているそうです。
「羊山公園」の見どころ
羊山公園には芝桜の丘以外にも見どころがあるんですよ。
・羊がいる「ふれあい牧場」
・桜の名所「見晴らしの丘」
・木製遊具の「わんぱく広場」
・冬に楽しむ「クリスマスローズガーデン」
・ソメイヨシノ、初夏の菖蒲も◎
おしまいに
芝桜は残念でしたが、気を取り直して、チェックしていたあの場所へ参りましょうか。
もちろん徒歩で!
ご飯はどうしようかなぁ?