「あさイチ」は、NHKが生放送でお届けする情報番組。視聴者に役立つ生活実用情報から、身近な社会問題、エンターテインメントまで、旬の話題を深掘りしています。
生活がちょっと楽しくなり、気持ちが軽くなるような内容が満載です。
キャスターを務めるのは、博多華丸・大吉さんと鈴木奈穂子アナ。彼らの親しみやすいトークと多彩なコーナーが、毎朝のスタートを明るく彩ります。
【放送日】2026年5月13日(水)
【放送局】NHK
【放送時間】月~金 8:15~9:55 ※祝日は無し
【番組名】あさイチ
【企画名】老害について
【ゲスト】大久保佳代子、村山由佳、サーヤ
・追手門学院大学心理学部特任教授・大塚結喜さん
・辞書編纂者・飯間浩明さん
老害とは?
「説教や昔の自慢話で若い世代に負担や迷惑をかける存在」?
- 1970年代に登場した言葉
- 「組織の中で古い人がいつまでも居座っているのも一種の公害なのでは?」
→老害 - 辞書「年をとった人間が上層部にいすわって、元気な若い人の活動のじゃまになること」
- 現在は漠然とした意味になってしまった
- 意味の限定が緩くなり厳密さに欠ける使い方になってきた
老害上等
ヤマザキマリさん
「老害上等!長く生きてる人だけ味わい深い動きになっていくし、味わい深い発言をするようになる、出汁ですね、だし。良いだしが出てる感じ。若いと良いだし出ませんからね」
- 何で害?
- 「害じゃないもの」の許容範囲が狭くなっている
- 「ちっさい世界になってきたな」
- 「なめるんじゃないよ!」
- 面白さとしてとらえる
- 年をとるのは当たり前
- よくやってきたなの安心感の方が多い
- 59年生きてきた人として毅然と振る舞えばいい
- 老いを否定することは、相手も自分も苦しめる
- ボヤキは思考力の表れ、ぼやかなくなった時が終わり
- 何で批判的な気持ちになるのか?まで追跡してもらいたい
- 自分に自分がどう映っているか、自分が中で鍛えてきたものがどれだけ大切と思えるか
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4大老害タイプ
健康社会学者・河合薫さん
怒る
- 人の意見を聞き入れず怒る
- 自分の経験則が正しいと疑わない
- 上下関係を重んじる昭和世代の感覚が抜けきっていない
自分語り
- 「昔は~」「自分の時は~」
- 自分の経験則が正しいと疑わない
- 上下関係を重んじる昭和世代の感覚が抜けきっていない
IT嫌い・苦手
- 自分で学ばず「得意な人が得意なことをすればいい」と思っている
- 「教えてもらうのは迷惑かも?」と自分では謙虚なつもり
- 「PCにエネルギーを吸い取られてる」
- 「できない自分にいじけてるのも老害」
自称
- 「ああはなりたくない」という上世代を見てきて、下世代に過剰に気を遣う(笑)
- 自ら老害と言って予防線を張る
タイプ別対策
怒る
- 相手のおでこに怒りの言葉をイメージで書いてから話し始める
- 6秒待つアンガーマネジメントと根っこは同じだが怒りの言葉を書く分スッキリ
自分語り
- 自分ばかり話してないか?常に意識
- 自分は短く抑え、早めに「今はどうなの?」と聞く
IT嫌い・苦手
- 「学びたい」「分かりたい」ヤル気を見せる
- 「教えて」と放り投げるのではなく「何からやればいいか?」「何を見れば分かるか?」と聞く
自称
- 「おじさんだから」「おばさんだから」「年寄りだから」は呪いの言葉
- 言われた相手も困るうえ、言えば言うほど「自分は老害」「自分はダメ」と思えてしまう
- 下に見て言わない。師匠に話しかけるぐらいの気持ちで
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科学の視点で
- 年齢を重ねると前頭葉は減少する
- 前頭葉は感情や行動の抑制を司る
→怒りの感情がコントロールできなくなる
→行動を抑えられなくなる - 前頭葉は新たなことを学習する
→過去の経験則にしがみついてしまう
→新たなものを拒否してしまう - 20代から減少は始まっている!
- 個人差が大きい…
- 前頭葉は感情や行動の抑制を司る
※ ショート動画の見過ぎに注意!集中力が失われる?
抑制機能チェック
8:48頃ココだけ見れば大丈夫かも
- 指された□の色を10回答える(赤青黄緑茶)
- 漢字の色を10回答える(緑は赤、青は緑)
2つのテストの時間差が小さいほど感情や行動のコントロールができる…。
・60代以上の平均4.5秒差
・17歳で2.1秒差
コレが大事
- 脳の機能を保つには
- 血液や栄養を送る
- 脳を使う
- 運動も脳の機能維持に働く
- 筋トレ
- エアロビ
- 太極拳
視聴者・出演者より
「老害」について
- 老害探し
- 発見したらメモ
- 自分への戒め
- 若い人に不快な思いをさせないように
- 意見を聞き対策を考える
- 高齢者であることが肩身が狭くなっていく気がする
- 世代を分断する言葉。イヤな気持ちになる
- 安部:昔は上に気を遣い、今は下に気を遣い、損な世代
- 大久保:若いスタッフに最近の恋愛事情を聴きがち
- 村山:いつまでも若い人の仲間と思いがち
- 華丸:「この調味料入れた方がおいしいよ」と食べ方指南
- 大吉:時間感覚がマヒ。数十年前の番組を知ってる前提で話したり。「昔」の間隔の乖離
- 鈴木アナ:飲み会で「私のときは」と話しがち
- 老眼・難聴のなせるワザ
- 接客業:年配のほうが横柄。「謙虚」の言葉を胸に
- 毎朝鏡を見て「余分な毛が出てないか✓」他人の視線が気にならなくなったり、自身の清潔さに無頓着になるのも老害
- 意地でも舐めない!ページめくり、ビニル袋。10秒手をギューッと握るとちょっと湿り気が(笑)
- 半眼=仏像の目の形。仕事に入る前、イラっとしたとき、半眼に。ギリギリ見えるくらいまでまぶたを閉じる。外と内(自分)を俯瞰するイメージ
- AIに相談
- 何でそこまでしなきゃいけないの?
- 自虐の言葉
- 口角あげる
- (世代的に)例えがホントはドラゴンボールだけど、歩み寄ってワンピースに
- 思ったことをすぐ口にしてしまう
- 世の中ギスギスしすぎ
- いつもの場所でいつものことができなくなった
- 人間だけが熟成を害扱いする
- 70歳は70カラット✨70の輝き✨
- 老害は「老が良い」
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おしまいに
幸せな最期は「半径3m世界で質のいい人間関係を築いていることに尽きる」
最後までお付き合いくださりありがとうございました。



